遠征第2話:宝塚大劇場<ムラ>・花の道〜大劇場へ
さて、第1話に続き、ムラ遠征のお話です!
第1話はこちら↓
阪急宝塚駅に降り立ち、タカラヅカという夢の国に到着したモモオです。
すでに背中に羽根が生えたように幸せな気持ちですが遠征は始まったばかり!!
さぁここから宝塚大劇場に向かって歩いていきます!!
宝塚大劇場へと続く素敵な道
私が「ファ〜!!」と嬉しくなったのが、こちら!!
大劇場へと続く「花のみち」!!
このみちが、モモオはとっても気に入ってしまいました〜!!
とてもかわいらしくて、雰囲気が素晴らしくって、喜び勇んで歩きました!!
この「花のみち」は、1924年に初代の宝塚大劇場ができたときに、大劇場へと続く花道として作られたんだそう!今までどれだけのお客さんが、この道をウキウキと歩いたのだろうか〜!!そんな歴史を感じさせる趣ある雰囲気に、観劇前の気持ちは高ぶるばかり〜!
このみちにはたくさんのお花が植えてあって、桜、バラなど、折々の季節にお散歩が楽しめるスポットになっているんですね。お花見とタカラヅカ観劇をセットで楽しむなんていう旅行もいいかもしれない!!ワクワク!
この花のみちには、タカラヅカの銅像さんたちがいくつか展示されており、これがまたタカラヅカファンにはたまらない作品になっています。
宝塚大劇場に到着!!
ついに大劇場に到着ー!!身震いするわ〜!!
この大劇場の屋根の色合いやデザインが、あったかくってとても好き。南ヨーロッパ風のデザインとのことですけど、タカラヅカの雰囲気にとっても合ってますよね!!
金色の文字で、「TAKARAZUKA」って書いてあるのがまたレトロで良い!!
この大劇場は1993年に建てられたもので、結構新しいんですね!!その前の大劇場(1924年〜)は宝塚歌劇団専用の劇場ではなかったというのだから驚きです。今こうして宝塚大劇場でも東京宝塚劇場でも一年を通して作品を観られることは、当たり前じゃないんだなぁと感慨深いですねぇ。
これまで多くの多くのタカラヅカのスターたちが、この地でたくさんの時間を過ごして、練習に励んで、いろいろな思いを抱いていたことを考えると、胸アツ!!!です…涙。モモオにとっても第二のふるさとです!!!
関西組のファンの方にとっては、これが日常の景色なんだと思うと、不思議な気持ちになりました。遠征組にとっては感動もひとしおでございます…涙!!
第3話へ続く。
第3回では、モモオに起こった奇跡について描かせていただきます…フフフ…。↓